空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

クリスマスの次の日もクリスマス

 一昨夜、クリスチャンセンターで、[むすびば・くらし隊]と[福島の子どもたちを守る会北海道]の共催で、福島から一時疎開してきた子どもたちのための「クリスマス&望年会」が開催されました。

 各テーブルに並べられた手作りの食事をはじめ、ピアノや馬頭琴トンコリやジンベの演奏、紙芝居やゲーム、サンタさんからのプレゼント・・・などなど、盛りだくさんのプログラムが用意された温かい会でした。

 あの衝撃的な3月から、9ヶ月あまり。微力でも何かできれば・・・と思いながら、私自身は日々の慌ただしさに追われ、実際微々力なこと以外何もできず、ニュースを見るといたたまれない気持ちになることもありました・・・。

 でも、主催された関係者の方々の思いや参加された福島の方々の感想を聞く中で、本当に取り返しのつかないことが起こってしまったのだと、そして、状況の緩和が困難な局面を迎えた今だからこそ、それぞれの人が自分にできる範囲での様々な形で支え合うということを積み重ねていかなければならないのだと、あらためて実感しました。

 連れて行ったちゅんちゅんも、チビコなりに満喫していました。チョコレートの箸つかみ競走やサンタさんからのプレゼント、ジンベのリズムに乗って歌ったり踊ったり、なんだかとっても積極的でした。(こういうところはどちらにも似てない〜^^;)

 帰りの車の中では絶対寝ると思っていたのに、興奮しまくりでジンベの時に教えてもらったを歌をご機嫌な調子で歌い続けてました。久々のお出かけだったし、よっぽど楽しかったのでしょう。今年はたくさんサンタさんに会えてよかったね♪♪

(実はその前の日、おじいちゃんがサンタクロースに扮装して遊びに来てたのでした)