空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

しわわせのゆくえ

 この1週間は好天続きで、気持ちも晴れやか。

 というわけで(?)、昨日は朝から家族総出で昨秋集めた庭の枝木のゴミ出し。

途中、隣のMくん(2才)が道路沿いの部屋の窓からちゅんちゅんに声をかけて来たので、「お、これはチャンス」と思い、近くまでちゅんちゅんを連れて行って交流出来るよう試みる。

 最初は互いに人見知りモードで2才児同士らしいたどたどしい会話だったのだけど、移動して庭の垣根越しに、Mくんの舌芸(あかんべのアレンジ?)にちゅんちゅんが大受けして何度もリクエストをし始めた頃から、ちょっといい雰囲気に。

家に入ってからも、「Mくんは?Mくん、どこいったの?」とずっと言うので、「・・・ちゅんちゅん、保育園に行きたい?保育園は、Mくんみたいにちゅんちゅんと同い年くらいの子がいっぱいいるところなの。きっと、お友達がいっぱいできると思うよ。ママたちとは、ちょっとだけ離れることになるけど・・・」と訊いてみる。そしたら、「ちゅんちゅん、保育園に行きたい、行きたい」との返事。

 

 そっか〜。親の気持ちで、小学校まではできるだけ一緒がいいなんて思ってたけど、当の本人が行きたいと言うなら・・・あらためて考えてみる必要があるな〜と、気分はいっきに曇り空・・・(今のちゅんちゅんがどこまでちゃんと理解して返事をしたのかは、かなり謎だけど)。

 で、夕方、ちゅんちゅんを連れて散歩に行ったさがくんが、段ボールにまとめてあったうちのゴミだけ、ゴミステーションにしっかり置き去りにされているのを発見。当然、家族総出で撤収(だから、ビニール袋にまとめないとダメなはずだよ〜って言ったのに・・・)。嵯峨くんと二人、8箱分のモノをせっせとゴミ袋に移し替える。その横では、ちゅんちゅんが大声で「しわわせだ〜、はっぴーだ〜(「しあわせ音頭」bY 細野晴臣)」を歌っていたのだった。