空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

1月〜読み込み中?

 年が明けてからしばらくおだやかな天気が続いていたのでうっかり油断してたら、やっぱりきましたね〜、大雪。あともう2〜3回くらいは来そうですよね〜。やれやれ〜。

 年末に急遽決まったのですが、先日1/11(金)、札幌市西区の「ここにいるよ。」さんで、OPEN2周年記念の嵯峨治彦・馬頭琴ライブがありました。私も語りとギターでちょこっとだけ出ました。そこで、ミーティングにいらしていた「うさとの服」のさとううさぶろうさんと初めてお会いしました。お名前だけはかねがねいろいろな方からうかがっていたのですが・・・。目にとても力のある方でしたよ!「ここにいるよ。」の店主大滝さんの歌も聴けたり・・・、もりだくさんで楽しい夜でした^^。

 1/14(月)の滝川市美術自然史館「白い森黒い森」でも、馬頭琴コンサートのゲストでちょこっとだけ朗読させてもらいました。

こちらは、嵯峨くんの「鳥の歌」の演奏の後で、鳥に関する短い民話を3つ。岩手民話「馬追鳥」・アイヌ民話「白鳥になった娘」・ペルー民話「鳥になった女」です。

(新しいお題で自分がぐっとくる民話を探すという作業は、本当に楽しい。自分の語り口用にアレンジしていく段階で、なんとなく自分の話になっていく。そして、短い話ほど寓意性にも富んでいて、けっこう面白いのだ。「鳥になった女」はわたし的にはなんて清々しい話だろうと思ったのに、双子の姉に話したら「こわい!」と言っていた。不思議ですねえ)

 さて、月末の保育園コンサートでは、馬頭琴伝説の他に日本民話をひとつ依頼されたので、「三枚のお札」をやる予定です。この話も、本当によくできてる話。うろ覚えだった頃、かいつまんで母に話して聞かせたら大笑いしていたのを思い出します。きちんととテキストにすると、たいてい勢いが落ちてしまうので気を付けなければ〜。

 今年もどうぞよろしくお願いします。