空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

ココロの余裕

 今年もようやく4月になりましたね〜。それにしてもこの雪の大地はいつになったら、緑に覆われるのでしょう。    この冬ちゅんちゅん&パパの野外遊びは、野球ルールを用いた雪中サッカー(?)が定番でした。気温もかなり過ごしやすくなってきたので、昨日は久々に私も同行してボール拾いをやりました(ちゅんちゅんは、そんなママを’たすけっと’と呼びます)。  雪山の上に立ちながら、ああ、そうそう、見晴らしのよい場所で風に吹かれるのって気持ちいいんだよな〜と思い出しました。それから、雪山を転がっていくボールを追って、雪に足をとられ、一瞬空中に浮かんだ後ずぼっと雪の上に倒れました。「大丈夫!?」と震える声で言いながら(笑いをこらえるために)、駆け寄ってきた嵯峨くんにもたすけっとが役に立たずちょっと焦っているちゅんちゅんにも、寛容な気分でした。だって、目に映る風景が本当にきれいだったから。ココロも、余裕があれば、いっぱいいっぱいいろんな思いを「入れる」ことができるんですねえ。