空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

9月の道東ツアー兼家族旅行♪

 先週の土曜日から9日間、秋の道東ツアーと称して、帯広〜網走〜釧路を家族旅行して来ました〜。

 9/17(日)の帯広公演「絵本が奏でる音楽と森の世界」の一部では、写真家・絵本作家でもある小寺さんの素敵な世界にひきこまれました。即興で音楽をつけていく嵯峨くんのセンスも素晴らしく、この日、純粋に観客として会場にいた私はとっても楽しい時間を過ごさせてもらいました♪二部の絵本の読み聞かせと音楽の世界も、聞き手として耳を傾けていると実に新鮮でわくわく、充実した日曜日を堪能しました♪

 9/21(木)の網走公演では、嵯峨くんのコンサートを私も少しお手伝い。先日の帯広公演で学んだことを生かすべく、いろいろな課題を意識して演奏に臨みました。ある程度キャパのあるホールだっため、音響さんと照明さんの丁寧な対応にも非常に助けられました。それも功を奏したのか、終演後には嵯峨くんの「ノマディック・バケイション」も私の「空の栞」もいっぱい売れて嬉しかったです♪

 9/23(土)の釧路フリンジ北海道は、会場が小劇場的なムードのステージで、内容もライブや演劇・ダンス・映像など盛りだくさん、イベントを盛り上げようとがんばっているスタッフの皆さんに刺激を受けました。

本番直前にいきなり「ジョノンを一緒にやろう」と嵯峨くんに言われ焦りましたが(ツアー中の空き時間はギターや5弦カンテレの練習をてれてれやっていたので、一週間ほど馬頭琴にさわっていなかった!)、だてに何年もやってる曲じゃないだけあって、ちゃんと楽しんで合奏できたの良かったです。

 は〜、考えてみれば、私も「野花南」を結成して18年になるというのに、いつまでも新人気分でいる自分にびっくりです。

 とりあえず、今回は家屋旅行ということもあり、オフの日は「ちゅんちゅんデー」を設け、遊園地や砂浜に行って遊ぶなど、ライブの日は強制的にスタッフとして駆り出されるちゅんちゅんへの慰労時間もきちんと確保。長いような短いような・・・充実した9日間でした。

出演者・スタッフ・関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、本当にどうもありがとうございました!

 帰札する日の朝、友人のカメラマン 大坪さんが鮭番屋に連れて行ってくれたことも特筆。お店のおじいさんが仕切って炭火で焼いてくれる魚や貝の美味しかったこと♪あんまり満腹になったので、みんな夜までお腹が空かなかったくらいでした。

 ちゅんちゅんは、今日から通常営業で学校へ行きました。囲碁が好きだというのもちょっぴり変わってるけど、ちょっぴり普通とは違う両親のライフスタイルにも、今のところちゅんちゅんはあまり違和感を持っていないよう・・・です^^;。

下の写真は、網走エコーセンター2000にて、大坪俊裕さんが撮影してくださいました。