空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

クレセント@俊カフェ ライブ終了♪

7/24(金)に開催した俊カフェでのクレセントライブ、無事終了しました♪

今回の朗読作品は、安房直子さんの「べにばらホテルのお客」を原作として、クレセント用に私がアレンジしたものです。

クレセントは野花南+ シンガーソングライターのなかのうづめさんによるユニットですが、野花南の時と違うのは、物語を彩る音楽をうづめさんが完全オリジナルで作曲してくださっている点です。

毎回うづめさんの素晴らしい感性に驚かされ、朗読する私もモチベーションがあがります。そして、作品の形を整えていくために意見を出してくれる嵯峨くんの鋭さ、時々どきっとさせられます(まあ、これは野花南の時でもそうですが)。

うづめさんが「ぽんちゃんと一緒にやりたい」と言ってくださった時、このユニットで私が何をできるだろう?と正直ちょっと不安でしたが、音楽の方では歌の伴奏やコーラスをさせてもらったりなど新しい挑戦もいっぱい。何よりうづめさんがとっても面白いキャラクターなので、リハも本番も楽しい〜!

というわけで、今回も自信をもってお届けしました。

(私の読みはまだまだ修行が必要なので、次回のライブまでに少しでも精進します!)

ライブに来てくださった、カラーハルモニアの三木沙織さんがフェイスブックに嬉しいコメントを出してくださったので、忘備録も兼ねて転載させていただきます。

このような時期にも関わらず集まっていただいた皆様、どうもありがとうございます!

そして、店主のなおちゃん、感謝感謝です!

また、原作アレンジの許可をくださった安房直子さんの息子さんに、心よりお礼申し上げます!

(写真は三木さんが撮影してくださったもの)

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「昨日、俊カフェさんで開催された

クレセントの三日月音楽会は

ほんとうに素晴らしかった。

メインの演目、安房直子さんの

「べにばらホテルのお客」の朗読は

今回がはじめてのお披露目だそう。

孝子さんの朗読。

うづめさんと嵯峨さんの奏でる音。

それぞれが溶け合うように調和して

私はお話の舞台となる森の世界に

一瞬で引き込まれてしまった。

お話の登場人物たちは

孝子さんの朗読によって

リアルに動きだし

命が吹き込まれていくようだった。

うづめさんの奏でる

不思議な音のリズムは

お話の世界をさらに活き活きと

鮮やかな色彩で彩っていった。

嵯峨さんの馬頭琴の音色は

場面の背景に流れる感情のゆらぎを

奥深く感じさせてくれた。

音楽会が終わってから

もうまる一日が経つというのに

私の一部は

まだお話の世界を漂っているよう。

原作を読んで

もっともっとこのお話の世界に

どっぷり浸かってみよう

と思っている。

ほんとうに素晴らしかった。

アンコールの

お花見メレンゲもサイコーでした👍

クレセントの三日月音楽会。

最終回は

8/10、岩本珈琲さんにて。」