空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

最後のスーホ

本日、大谷地東小学校にて馬頭琴の演奏をしてきました。

かれこれ13年に渡り、お母さんたちの読み聞かせによる大型紙芝居「スーホの白い馬」の伴奏をさせていただいています。

一回だけ日程が合わず流れたと記憶しているので、たぶん今回で12回め。干支の数で言えば一回り。

一年に一度のこの機会のために、忘れない程度にですが、時々馬頭琴を練習してきました。育てていただいたな〜としみじみ思います。

「スーホ」の大型紙芝居は今回が最後だそうです。

新型コロナの影響で、紙芝居をお借りしていた別の小学校の開放図書が閉鎖してしまうとのこと。

コロナの影響がこんなところにも…、と残念ではありましたが、最後なら少し変わったことをしてみようかしらと、スケッチブックにイラストを描いてモンゴル語クイズを用意したり、口琴の演奏も入れてみました。

思えば、昨年の今頃から急速に日本を染めはじめたコロナ色。あの時はまだインフルエンザの方が心配で、コロナのせいでオリンピックが延期になるなんて思いもしなかった…。来年の今頃は、どうなっているのでしょう…。