空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

馬頭琴のソロ演奏

今年2月の大谷地東小学校に続き、本日、東米里小中学校に馬頭琴の演奏で伺いました。

きっかけは、「馬頭琴レッスンを受けたら、3ヶ月くらいで曲が弾けるようになりますか?」という電話でのお問い合わせ。これまでにも、時々「どれくらいで弾けるようになりますか?」というお問い合せはいただくことがあり、その度答えに窮していました(たぶん、それはこちらの問題ではないのです・・・^^;)

ところが、今回は「3ヶ月」という期限付き。どういうことかと思って話を聞いてみると・・・・。実は、9月に、子どもが通っている学校で、自分が担当する読み聞かせの時間がある。そこで「スーホの白い馬」をやろうと思っているのだが、その際子どもたちに馬頭琴を聞かせてあげたい。本当は嵯峨さんに頼みたいのだが、プロの人にお願いする予算はないので・・・、とのこと。さらに、聞けば、全校生徒が10名ちょっとの小中学校である、子どもたちに何かいい思い出を残したい、とのこと・・・。

それで、私自身子育て奮闘中ということもあり、勇気を出して電話をかけてきてくださったお母さんの思いに少しでも応えられればと、私がお引き受けしたのでした。練習の目標ができれば、自分のモチベーションの維持にもつながるかな、と・・・。思い返せば、大谷地東小学校での演奏もすごく楽しかったのです。子どもたちの反応がとっても素直で可愛くて!

今日の東米里小中学校では、「小さな秋〜うさぎ」のメドレーを自分でアレンジしたものや伝統曲をいくつか弾き、そして喉歌教室なんかもやってみました。いやいやいや〜、人前で弾くって、本当に難しい!と、あらためて痛感しましたね〜。これを機に、また(のんびりと^^)練習に励みます〜。