空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

油断大敵

 一昨日、ついに自転車で転びました。うちから100メートルも離れていないところで。しかも後部座席にはちゅんちゅんが。

 以前からそのあたりは路上駐車が多くて、アブナイな〜と思っていたのですが、ちゅんちゅんにお出かけをせがまれたこともあり、体力作りも兼ねて・・・なんて、 慣れないことを思いついたのもいけなかったのですね〜。乗った瞬間サドルの位置が少し高いかな〜という違和感もあったのに、まあ大丈夫かと思ってしまったのも軽率でした。車を避けようとしてふらついた一瞬、「わわ!ちゅんちゅんはヘルメットを被ってるから頭は大丈夫。でも、そうだ〜!足!」という思いが頭をよぎり、できるだけ倒れ込む時間を稼ごうと右足を出したのがさらに仇になりました。サドルの位置が高かったために、踏ん張りがきかず、そのままアスファルトに引きこまれるように・・・転倒・・・。右膝、ジーンズ、無惨。

 一旦家に戻ってから、傷口を消毒して絆創膏を貼りました。その間、ちゅんちゅんはお茶を入れてくれたり、紙切れに(なぜか)矢印を書いて(薬のつもり、らしい)「まま、これもってるとはやくなおるからね」と2枚(念のため、らしい)くれました。

 ・・・それにしても、何年ぶりだろう。こんな、500円玉が鼻の下を伸ばしたようなくらいの大きさの擦り傷。ああ、ジュクジュク痛い。文字通り、「油断は怪我のもと」だったのでした。