おしゃべり読書プロジェクト
おしゃべり読書プロジェクト〜「読み聞かせワークショップ」
読み聞かせには、
・子供の創造力を育くむ
・言語能力を高める
・人間関係を豊かにする
など素晴らしい効果がある一方で、いざ子供のクラスで実際にやってみると、
・子供たちが集中しない
・なんだかちょっと気恥ずかしい
・緊張して練習の成果がだせない・・・
となかなか大変なのが実情です。
この「読み聞かせワークショップ」は、読み手であるお母様方に聞き手である子供たちとより良い「読み聞かせ」の時間を過ごしていただくために、私の経験が少しでもお役に立てればと思い企画いたしました。
20年近くプロのストーリーテラーとして全国各地でライブ活動を続けてきた私 嵯峨孝子が、楽しいワークショップを通じて音読表現のノウハウと発声の基礎、そして読み手としての心の持ち方のコツをお伝えします。
●実施条件
▽対象:小学校の開放図書などで読み聞かせをされているPTAの方々、音読表現を勉強したい児童
▽会場:札幌市内(どこでも伺います。)
▽期間:2016年4月 〜 2017年3月
▽費用:期間中は無料。ただし交通費5000円をご負担ください。
▽スケジュール:受講者のご都合にあわせて調整。
▽プログラム(90分〜120分)
・体と心のウォーミングアップ(30分)
・「伝えたい」「聞きたい」気持ちのウォーミングアップ(30分)
・チャレンジ!魅力的な読み聞かせ(30〜60分)
●講師プロフィール
嵯峨孝子 (ストーリーテリング、民族楽器演奏)
演劇活動やTVリポーターの経験を生かし、97年より朗読を始める。99年馬頭琴奏者の嵯峨治彦と、語りと音楽のユニット「野花南」を結成。語りと生演奏を緻密に融合させた独自のスタイルで幅広いジャンルを演じ全国各地でライブ活動。NPO法人語り手たちの会会員として会報誌への執筆も。
2010年からはストーリーテリングに自らの民族楽器演奏(馬頭琴、5弦カンテレ、口琴)を交えたソロライブ「物語と音楽のブランコ」を展開中。一児(小2)の母として子育てしながらの読み聞かせ活動をブログ「空のっぽと雲ひげ」にアップしている。「おしゃべり読書プロジェクト」主宰。
※<おしゃべり読書プロジェクト>について
読書の場ではとかく敬遠されがちな「おしゃべり」。
でも、あらすじを自分の言葉で語ったり、読後の感想を交換したり、心を込めて音読したりする「おしゃべり」は、読書の魅力を深めるだけでなく、「伝える力」と「聴く力」を自然に育んでくれます。
この「おしゃべり読書プロジェクト」は、「おしゃべり」と「読書」を通じてコミュニケーション能力を楽しく高めていくプロジェクトです。