空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

ちゅんちゅん、幼稚園をやめる1

 いろいろ話し合った末、今月いっぱいでちゅんちゅんは幼稚園を辞めることにしました。入園して2ヶ月、実質的に登園したのは、3週間あまり(風邪のぶり返しなどで病欠の日も多かった・・・)。今週の初めから、本人はもう行かないつもりになっていたので、気持ち的には6/6付けで辞めたことになります。

 これまでは、「ようちえん、いかない〜」と泣いてぐずる日も幾日かはあったものの、特に幼稚園が嫌いだったふうでもなく、行けば行ったで「たのしかった〜、なかなかったよ〜」などと言いつつ帰って来るので、成り行きを見守っていたのでした。ちゅんちゅんに理由を訊くと、「(ママとパパがいっしょじゃないと)さみしいから!」の一点張り。

 まあ〜、ちゅんちゅんの通園生活が始まって以来、正直、親としてもいろいろ考えさせられることがありましたし、ちゅんちゅんが幼稚園を辞める、それはそれでありかな、そうなったらそうなったでこうしようというビジョンもすでに持っているので、気楽に構えてはいるのですが・・・。

 ただ、今回のことで肝心なのは、ちゅんちゅんが泣いたりだだをこねたからといって我が儘を通したわけではなく(基本的に、「ようちえんにいく!」と大騒ぎしたのは本人ですしね〜^^;)、家族できちんと何度も話し合った結果、そうするのがベターであるとみんなが判断したからだということです。

 実際、幼稚園に行ってみなければわからなかったことも、多々ありました。これもそれも、みな勉強なのですね〜。

 で、昨日の夕刻、意を決して幼稚園に電話してみました。退園したい旨を担任の先生におずおずと告げると、反応は予想に反して「あ〜、そうなんですね〜」とあっさりしたもの、手続きも特には必要ないとのこと(勝手ながら、なんだかちょっと拍子抜け・・・)。さらに、6月分の月謝はもう引き落とし済みなので、一応6月いっぱいはお休み扱いにしますとのことでした・・・。