空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

できるようになる、ということ

 最近ぼちぼち、自転車の補助輪を外して乗る練習を始めたちゅんちゅん。 写真は、自転車の練習疲れではなく、練習の合間に拘束具(うそ、プロテクター)をつけたまま走り回った末バテて仰向けに寝ている様子。こら、こら。  とは言え、本当にハイハイができるようになるの?歩けるようになるの?オムツが取れるの?・・・と心配し続ける親を尻目に、ちゃんと「その時」はどの子にも訪れるわけで・・・。すごいよなあ、などと、けっこう楽観的に見守っております。  思い起こせば、自分が子供だった頃、私は自分の声が大嫌いでした。小さくて、不明瞭で、音声多重というか耳障りの悪いヘンな声だと思っていました。それが何の因果か、今はその声を使って仕事をしたりしている・・・。こんなふうに、思いもしなかったことでさえ、ある時ポンとできるようになることもあるわけで・・・。その可能性を入れたら、すべての子供の成長が本当にどれだけ楽しみかわかりません。当の本人は、こちらの感心などどこ吹く風ですが・・・。