空のっぽと雲ひげ

サンドアートとつれづれ日記

どどいつ効果

 最近時々、嵯峨くんが「都々逸(どどいつ)」を練習しているのを聞いて、都々逸についてあれこれ調べてみたら、けっこう名作揃いで粋なものが多いということを発見。 それで、ちょっと我が家でブームになり始めたなと思っていたところ、ちゅんちゅんまで口ずさみながら棋譜並べをするように。もともとちゅんちゅんの音楽史は、われわれの練習演目にかなり影響されるので、これまでにも通常のアニソンの他に、喉歌や80年代ポップスや演歌を口ずさむことが多かったのだけど・・・^^;。

 にしても、やはり「♪さん〜ぜ〜ん〜せか〜い〜の〜から〜す〜を〜ころ〜し〜 ぬし〜と〜そい〜ね〜が〜 して〜み〜た〜い〜♪」と鼻歌をやりながら囲碁年鑑をめくっている我が息子(8才)のご満悦な表情に失笑を隠せない。

 おっと、でも、そういえば。先日カフェでちゅんちゅんと嵯峨くん待ちをしていた時、思いつきでつい「ねえねえ、『ちびまるこちゃん』にあったあの都々逸、節に乗せたらこんな感じだよね。♪かわ〜い〜そうだよ〜ずぼ〜ん〜のおな〜ら み〜ぎ〜とひだ〜り〜になき〜わ〜か〜れ〜♪」と歌ったら、ちゅんちゅんにマジ困った顔でたしなめられたのだった。「ママ、ダメだよ、こんなとこでそんな歌うたっちゃ」

 ・・・どうやら、お互い様ということらしい。